久々に

いつもの面子で集まる事に。

Bの職場が変わったこと、マンション建設の着工金で今現在、預貯金が無くなったこと、工事が終わると億の借金になると・・・・
「何%で見てんの?」
「自分もまだ働くから80%くらいかな?」
「ここで二割の空き室ってありえないだろ、ナニソレ蔵建っちゃうじゃん。」
「いや、結構厳しいようなこと言ってたよ。」
「だって、こないだ新駅できたじゃん。ここ、他と較べるとかなりアドバンテージあるよ。」
「それでもね〜、出来たら70%位でいけるといいんだけど。」
「それはいくらなんでもナメすぎ!」
それでも足場が外れて外観を見ることが出来るようになって、もうじき完成するだろう。



ボソッと「「一緒に暮らしても良いくらいは好きよ。」って言われたんだけどさ。」Aは言った。




どうやら、今日の集まりの本筋に突入したようだ。



「何?、オバハンに言われたの?」と私。
「そうだけど、オバハンって言うな」
「で、何?。暮らせばいいじゃん、誰もダメなんて言わないし。」とB。
Cは相変わらず、我関せずと杯を重ねる。
「一緒に暮らすのに何か問題でもある訳?お前の爆音イビキとか?」
「そういう事じゃなくて・・・」
もうBもCもAの話はどうでもいい様で、二人で焼酎に移行している。
わたしもどうでもいいのだが、せっかくいいネタを提供してくれるのだから聞かない訳にはいくまい。