披露宴

私の普段の行いが良いのか、呪いの力かわかんないけど、とにかく雨は降ってない。
受け付け前のウェイティングで皆でビールをエライ開ける。
職人だねぇ。
披露宴が始まり、テンパってる新郎に代わる代わる酒の種類を替えて注ぎにいく。テンパってるところにチャンポン、今後の展開が目に浮かぶ。
私の時もそうだったが、テーブルの下にはバケツが有る。
飲み過ぎない為にそっとバケツに空けるのだが、やり方があからさまな新郎は皆の怒りを買い、酒注ぎが15人くらい並ぶ。
間髪をを入れずに注ぎ続け、流石に司会に止められる。チッ
婆ちゃんとお袋さんは流石職人の家の女だけあって、ちゃんと飲み干せとヤジを飛ばしてくれて、会場を盛り上げて下さった。

キャンドルサービス後、庭に出て写真を撮り、バルーンを飛ばす進行だったのだが、バルーンが普通のゴム製で紐もナイロンだったのがいただけない。せめて自然に帰るもので演出すべきだったろう。
ゴミを空に飛ばしてちょっと興ざめ。

滞り無く宴もお開きになり、幸多からん事をお祈りいたします。