「とりあえず、ガツンとやってやりますよ!!まかせといてください!」
男は高らかに宣言した。
その宣言の方向性が間違っている事を心配している我々*1に対して・・


男と女は友人の紹介という極めてありふれた出会いをした。
女の方は判らぬが、男はこの出会いに喜びを隠せなかった。
年上であること、細身であること、髪が長いこと、女は実に男の好みに合致していたのだ。
男と女、そして紹介者、終電間際まで楽しい時を過ごし、出会いの日は終わる。

*1:私と彼