久々の続き

端から見ているとAが本気で言っているわけではないのが見て取れるのだが、Bは次の言葉を発する為にグラスに残っていた焼酎を飲み干した。それから一言「スマン。」
それを聞いて一同、大爆笑。
「キャバクラのネーちゃん盗ったの盗らねーの、お前とやる気ないから好きにして。」
Aの一言に安堵したのか、Bはまた焼酎を煽った。
それから、Bをからかいながら飲みつづけるA。
照れ隠しだかいたたまれないんだか解らないがとにかく焼酎を煽り続けるB。
我関せずと既に酔い潰れたC。
あいかわらずグダグダな夜だった。