墓とか葬儀とか

royさんの葬式&墓を読んで

先日の法事は連れあいの実家のことでして自分の実家に比べて遙かに簡単で良いなと、寺が絡まないと楽だなと実感しました。
自分姓は寺に墓があってつき合いが煩わしく感じることもあるので霊園墓地は、ある種あこがれに近いかも・・・

んで、内側からの墓とか葬儀とか数少ない体験から


田舎の爺さま(母方)は婿入りして、自分が開墾して大きくした土地を愛していたので自分の敷地に墓を建ててから逝った。
そこまでの思い入れがあるのなら寺や霊園に入りたくない気持ちはわかる。
また家の敷地に墓があるので仏壇には位牌があるだけであまり重きを置かず、毎日墓に線香をあげている。そんなつき合い方はよいと思う


父方の爺さまの通夜は楽しかった。寺の庫裏を借りて葬儀を行ったのだが得意先や職人仲間が大勢集まってくれて、大宴会になってしまった。親戚連中はいい顔をしなかったが葬儀を仕切った親父は嬉しかったみたいだ。
故人を想い昔話に花が咲き笑い声の絶えない通夜、こんな送り方があっても良いと思う。
19時から始まった通夜の最後の弔問客が帰ったのは24時30分。
かなり長めの通夜だった。